メルカリで失敗したこと

メルカリ続行中ですが。。。
ネット取引のイメージイラスト

昨年の6月から断捨離を目的とし、メルカリを始めてみました。当初の「メルカリを始めて1ヵ月」や、約100点販売した時点での「メルカリを始めて9ヵ月」についても投稿もご覧ください。

失敗したこと

それなりに順調に断捨離を進めていますが、いくつか失敗だったことや、不愉快だったトラブルがありました。

<利益ゼロ>
儲けることが目的ではありませんが、思っていたより送料がかかり、結果的に利益が0円だったことがありました。
メルカリは通常よりもお得な送料で送れるのですが、3cm以上の厚みのものは送料が高くなります。700円で販売したものの送料が630円になってしまったことがありました。ギリギリ3cm以内で送料175円と思っていましたが、事務局から連絡が来て、高い送料になってしまったことを知らされました。
700円からメルカリの手数料がすでに70円引かれていますから、利益は0円でした。梱包材や手間を考えるとマイナスですね😢。100円でもいいから、配送手続きの手間を回収したいものです。
それ以来、値段の付け方にはかなり注意するようになりました。

<転売屋の餌食に>
転売目的の人に捕まりました。ある高級ブランドを3点出品したところ、1分もかからず3名の方に売れました。このうち2点にクレームが入り、取引をキャンセルしたいと連絡が来ました。通常はメルカリ用のニックネームでの取引となり、匿名発送できるのですが、キャンセルの場合、相手に私の本名と住所を知らせて、当事者同士でやり取りをしなければなりません。

転売ヤ―のイラスト
私としては気に入って使用していたもので愛着があり、使用感の出てしまったものについては写真と共に明記し、中古品としての値下げをしていましたので、納得はできませんでした。
しかし取引の最後にお互いに評価をするボタンがあり、低評価を付けられたくないと思いから取引に応じました。

送り返されてきた2点は別々のアカウント名の人が購入したものでしたが、同じ人から送り返されてきました。つまり、1人の人が別々のアカウント名前で登録し、取引をしていたことになります。これは、1人で複数のアカウントを持つことが禁止されているメルカリの規約に反するのではないでしょうか?

3点のうち1点は取引成立となりました。ほとんど使用していなかった人気のデザインのものでした。海外の免税店で購入し、日本ではなかなか手に入りにくい物でしたので、取引が成立したのです。ところが受け取り評価では「汚れが多く残念」と低評価でした。「それならキャンセルすればいいのに」と驚きましたが、他の2点をキャンセルしてきた人と同じタイミングの購入だったため、同じ人が購入し、腹いせに低評価をしたと判断しました。一度つけられた評価は削除することができないため、今でも私の取引ページに唯一の「低評価」として残っています。

メルカリで売ったものを、相手がどう処分するかはその方の自由です。それを商売にしている人がいることも予想はしていました。でも「穴が開いている」など、ウソや不当な評価をして返品させるやり口には閉口します。中古品としての値段をつけ、写真も添付しているのですから。転売できないと判断したのでしょうが、大変不愉快でした。

気付けば、その人たち(本当は1人)が私のフォロワーになっていました。その人たちを早速ブロックし、私の出品画面を見ることができないようにしました。今でも時折、怪しげなフォロワーの出品画面は確認し、ブロックしています。

気にして見てみると

転売屋の被害に遭ってから、他の方のプロフィールをこまめにチェックするようになりました。すると結構皆様、同じような不愉快な思いをしたことがあるようです。
私のプロフィールにも「転売屋お断わり」と「返品お断わり」を加えましたが、同様の書き込みをしている方を多く確認することができました。
実際の購入取引に入る前にも、問い合わせなどのメッセージをやり取りできるようになっているのですから、気になることは問い合わせればよいと思いますし、値段交渉もできるのですから。
お互いに気持ちの良い取引ができるように、メルカリではいろいろとルールを決めてくれているので、守っていれば問題はないはずです。

💬これからメルカリを始めようとしている方には少しでも参考になればと思います。

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