市村ファントム千穐楽Love Never Dies

配役の写真
配役を変えて2回目のLND

2回目の「Love Never Dies」に行ってきました。ファントムは市村正親さん、クリスティーヌは平原綾香さん。

前回1月の時投稿もぜひお読みください。前回は劇場のトイレ問題も書きましたが、1階では女性用のトイレがたくさんあったことや、私の席が出やすい場所だったこともあり、今回はトイレストレスは無しで過ごすことができました。

今回は第一希望の配役です。まず、1月の時の配役でチケットが取れ、再度のチャレンジでこの日の配役のチケットが取れました。同行人は市村ファントムが初めてとあって、私以上に張り切っていました。

最初から飛ばしまくって

LNDは幕が開くとまず、ファントムの「Till I Hear You Sing」から始まります。ここで「おや」っと思ったのです。いつも以上に情感たっぷりな歌い方だと。いつもテンション高めの市村さんですが、今日は特別?と。物語が進むとますますその印象が強くなりました。
平原綾香と市村正親

平原クリスティーヌも初回から参加しているだけあって、安定の歌唱と演技でした。オペラ歌手らしく(?)だいぶふくよかになられたのでしょうか?最後に亡くなるシーンで、二の腕が「たっぷり」で目立ってしまいました。

芸能人の方は細すぎるくらいの方が多いので、私としては気にしないのですが、同行者がやたらと指摘していました。

カーテンコールで衝撃

素晴しい演技と情感溢れる歌で大感激の中終わった舞台でしたが、カーテンコールで思わぬ事実が発覚しました。

なんと市村さんのファントムがこの日で千穐楽だったのです。市村さんがナマ声でご挨拶してくれました。そんなこととは知らずにいたので本当にビックリしましたし、最後に観られたことに改めて感激しました。いつも以上に情感のこもった歌だったことにここで納得!
チケットの画像

市村さんは来月から「屋根の上のバイオリン弾き」に出るのですね。何と忙しいことでしょう。その上、ファントムも石丸さんと橋本さんの2人になってしまうので大変ですね。どちらもステキな舞台であるよう祈っています。

LNDは本来の「オペラ座の怪人」ファンの方には受け入れられない方も多いようです。私の友人にも、そういう人はいます。しかしながら音楽は引き続き素晴らしいものがあり、私は両方好きですし、LNDの方がさらに好きかもしれません。次にいつ観られるのかわかりませんが、引き続き愛していきたいと思います。

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