ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート
写真は私が行く予定だった2021年のニューイヤーコンサートのものです。コロナ過で無観客になってしいました。以前にも投稿した通り大ファンのリッカルド・ムーティ指揮の年でしたので、100万円以上するツアーに申し込んでいました。本当に悔しく、残念でした。
2024年の1月1日は能登半島地震の影響で、急遽放送が中止になってしまい、後日録画での放送がされました。NHKには放送中止に対して多くの批判があったそうです。私も残念な思いはありましたが、仕方ないことで批判するようなことではないと感じました。
チケットは宝くじ
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのチケットは、公式HPから申し込むことができます。翌年のコンサート分の申し込み開始日は2月1日。チケット代金は35ユーロ~1200ユーロです。席はどこでもいいので見たいと思い、毎年申し込みはしているのですが、抽選で当たったことがありません。ちなみに倍率は100倍以上のようです。宝くじ並みですね。前述のツアーであれば、席は確保できているので、思い切って参加してみることにしたのですが、無観客になり行くことができませんでした。
第2ヴァイオリンのリッシ―氏 |
NHKの中継を見ていると、かなりの数の日本人と思われる方が客席に見受けられます。ウィーンフィルと日本との特別な繋がりがあり、入手ルートによれば、ある程度は席の確保ができるようです。
私なりの楽しみとは?
クラシック音楽が好きというと、「高尚な趣味」ですねと言われることが多いです。もうひとつ大好きなのが「歌舞伎」」ですから、イメージ的にそうなるのかもしれません。私の歌舞伎の投稿を見ていただければ「ただのミーハー」であることがバレバレだと思います。専門的な知識はあるに越したことはないですが、ただ楽しめばいいのです。クラシック音楽も同じです。自分の楽しいと思うことを純粋に楽しめばよいのです。
以下は私の2025年1月1日の楽しみなポイントです
① 指揮者リッカルド・ムーティ氏の華麗な指揮
② 第2ヴァイオリン(指揮者の右下にいる)のレイモンド・リッシー氏の「お困り顔」
指揮者を見上げているので、困っているように見えて、大変かかわいいです
③ 会場の華やかなフラワーアレンジメント
④ バレエのシーンのダンスや衣装、日本人ダンサーの出演また、ロケ地のスポットが行っ たことがある場所か?
⑤ しばしばドアップで映し出される美人フルート奏者カリン・ボネリさん
⑥ 日本人の母を持つへ―デンボルグ兄弟が出ているかどうか?第1ヴァイオリンの兄・和 樹氏のめちゃくちゃ濃いひげが最初と最後でどれくらい伸びているか?(写真右端)
㊟演奏者は毎年必ず出るわけではないので、当日見られるかどうかは不明です。
こんな楽しみ方でスミマセン。でも、それでも私の新年の一番のイベントなのです。
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