ムーミンバレーパーク

やっと行ってきました 

気になっていたムーミンバレーパークに行ってきました。仕事ではなく、プライベートです。2019年にオープンした施設ですが、なかなか行く機会がありませんでした。

埼玉県飯能市にあります。鉄道駅からは路線バスを利用することになるので、面倒に感じてしまい、車で行くことにしました。車は普段から利用しているカーシェアです。カーシェアについては以前のカーシェア・レンタルで気軽にお出かけ♪という投稿をご確認ください。

何だかとってもわかりずらい？

カーナビの指示通り運転したので迷わず着けましたが、駐車場に入る時にまず迷ってしまいました。右に第２駐車場の立体駐車場が見えるのですが、左にバス停が見えたので第１駐車場ではないと思い、ずっと奥まで走って行ったら温泉施設に着いてしまいました。

実際の第1駐車場はバス停の奥でした。駐車場スタッフがいたのに、特に誘導もなかったので、間違えてしまいました。夏の暑い天気の日ですから、屋根付きの方が良さそうと思い、戻る形で第2駐車場を利用しました。

以前は平日は無料だった駐車料金ですが、今年4月からは平日でも2時間以上の利用には1000円かかるようになりました。ついでに言うと、第2駐車場の出口への導線も何だか判りずらかったです。

無料区間のメッツァへ

駐車場から歩きだすと、メッツァという無料施設の入口になっています。歩き出すと間もなくインフォメーションや、レストランの建物が見えてきます。イラストのガイドマップも置かれてありますので、この先は迷うことはありませんでした。

バイキングをはじめとするレストランやカフェが数軒、北欧グッズのショップもあります。レストランは少々お高めの値段設定（例：単品で1800円位のスパゲッティ）でしたが、バイキングは2400円ですから、こちらの方がお得ですね。

これらの建物は宮沢湖という小さな湖を囲む配置になっていて、湖の対岸にムーミンバレーパークが見えています。

ボートやカヌー体験、ファンモックという空中アスレチックでは子供たちの楽しそうな声が聞こえました。こうしたアクティビティはもちろん有料です。

ムーミンバレーパークへ

道なりに進むと、いよいよ有料区間のムーミンバレーパーク入口です。入場料は3400円。前日にネットで購入済みでした。ショップやレストランの建物の間を抜けていくと、広場に出ます。その先に、お馴染みのムーミン屋敷が見えてきます。やはり映えますね。

ムーミン屋敷は数人ずつの入場で、スタッフが案内するので、入場待ちになる場合があります。この日は平日で空いていましたが、週末や夏休みには待ち時間が発生するでしょう。屋敷の中は凝った造りで物語の世界を再現し、見ていて楽しいものでした。

他に、映像で楽しむ施設が2つありますが、どちらも撮影、録音OKという珍しいものでした。ただし、何だか両方とも中途半端な内容でした。「悪くはないけどね」と言ったところです。

コケムスエリア

ムーミンバレーパークのレストランや展示施設、ショップの入る施設がコケムスという施設です。1階はカフェテリア形式のレストランとショップです。

レストランでは北欧ならではのミートボールのセットがおススメです。なかなかのボリューム感で、1300円です。自由に取れる紙ナプキンやおしぼりもムーミンのイラストが入っており、すっかり嬉しくなりました。他にはハヤシライスやホワイトカレーのメニューもありました。

展示エリアでは作者トーベ・ヤンソンの原画をもとに、物語世界を再現しています。実は私は詳しいストーリーはほとんど知らないので、サッと流し見しただけでしたが、詳しい方には大変楽しい展示になっているのでしょう。

ショップでは

施設内に数店あるショップでは、多くのムーミングッズや、オリジナル商品、お菓子がありました。ムーミンのイラスト入りのパッケージはどれも可愛らしく、欲しくなるものが沢山ありました。

全体としての印象は？

広場には時折、キャラクターの人たちが出て来て、写真撮影に応じていました。付き添っているスタッフが手伝ってくれます。ムーミンのように着ぐるみを着ているキャラクターは良いのですが、この日見た、ミーとスナフキンは私のイメージとはかなり違っていて違和感がありました。難しいですね。

う～～～ん、1回でいいかな？。2回目は無いかな～。散歩をしながらのんびり楽しむことはできました。