とうとうコロナ陽性に①

抗原検査で陽性になりました

抗体検査キット
先週から体調が良くない日が続き、会社に相談したところ、抗原検査をしていただきました。
その時は陰性でした。

「夏風邪なのね~」と思っていましたが、私の普段の風邪ではほとんど症状が出たことがない「のどの痛み」が引きませんでした。

体調不良の方とご一緒した時期が数日前にあったので、それが原因かとは考えました。しかし確たる証拠はないですし、わかったからと言って症状が収まるわけではありませんね。

抗体検査キット
出社を控え、会社から抗原検査キットを送っていただき、再度検査をしたところ、とうとう陽性判定が出てしまいました。

写真の「T」の部分に薄い線が見えます。これが「陽性」を表しています。
個人的には軽症のため会社に報告した後は、しばらく家でゆっくりしていればいいかな~と考えていました。

その後、したこと

電話で困っている人のイラスト
「療養証明」を得る方法を検索したのですが、よくわからなかったため、県のサポートセンターに電話をしてみました。ところが電話口のおじ様が要領を得ず、ボソボソとした口調であれこれ言うばかり。

「結局は病院に行けってことですよね」と返したら「そうです」と、やっとはっきり返答が。20秒ごとに料金のかかる電話なので、テキパキ話してほしかったです。

その後は県のコロナのサイトにて病院探し。自分の住んでいる市内の、診断をしてくれる病院を探すのです。病院名のリストが沢山出てきましたが、多くの個人医院は「かかりつけの方のみ」という条件が設けられていました。

普段健康な人が、こういう時に損をするのかと情けない気持ちになりました。行ったことのある医院に電話をしましたが、最後に行ってからから数年経過していることを理由に断られてしまいました。

すべて無料です

薬のイラスト
やっと「かかりつけ以外の方も広く受け入れる」という、隣の駅の医院にて診察予約が取れました。公共交通機関を使わずに行かなければなりません。真夏の35度の気温のなか、徒歩で20分はきつかったです。私はのどの痛みだけでしたが、発熱していたら、診断に行くだけでさらに体調が悪化したかもしれませんね。

車を持たなくても生活ができる便利な場所を選んで住んでいることが、健康体とともにまたもや損をする結果となりました。

時間を指定され、医院の建物内ではなく駐車場にしているガレージの中での検査でした。結局は会社から送っていただいた抗体検査と同じ検査をし、当然のように「陽性」診断されました。

この医師から保健所に連絡が入り、その後私は正式に「陽性者」「療養者」となったようです。医師に喉が痛いことを告げると、薬を処方していただきました。しかし本人が薬局に取りに行くのではなく、夜になってから薬局の方が自宅のドアまで配達してくれました。薬局の方も大変だな~と、感謝しました。以上の診断も、薬もすべて無料です。

<今回はここまで。次回とうとうコロナ陽性に➁に続きます。>

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