「KEI NISHIKORI」の試合
ウィンブルドンの会場で試合の情報を見ると「KEI NISHIKORI」の名前を見つけました。
試合の情報は得ずに来てしまったので、まさか日本人の、しかも錦織圭選手の試合が見られるとは!本当にラッキーでした。
早速、錦織選手の試合が行われているコートに行きました。ロンドンだけあって、観客の7~8割は日本人のようでした。
まさに RISING SUN
写真の奥に見えるセンターコートのチケットは、決勝などでは数十万円するプラチナチケットです。
そのうち、前の人が立ち上がって席が空いたため、座って見ることができました。
立ち上がって去っていったのは俳優の石黒賢さんでした。お父さんがプロテニス選手であり、ご本人も本格的にテニスをしていた方ですね。テレビ局の取材で見に来ていたらしく、スタッフの方に「そろそろ中継の時間です」と言われて立っていきました。
席が確保できホッとすると、今度はコートの向こうに見たような顔が、、、タレントの石橋貴明さんでした。日本に帰ってから、この試合直後の錦織選手との対談がテレビで放送されているのを見ました。
錦織選手が破竹の勢いでランキングを上がっていった年でした。エアKを目の前で見ることができ、観客が大きな拍手を送り盛り上がりました。日本の選手でも上に行くことができるんだ!と、大きな期待を寄せていた頃でした。
テニス祭りにもう一度
人生でもう一度行ってみたい「お祭り」です。2020年に行くつもりでいましたが、結局コロナでダメになってしまいました。
その後、フレンチオープンが開かれている時期のパリに行ったことがありましたが、当日券は存在しませんでした。そういった意味でも、ウィンブルドンは開かれた大会ということができますね。
センターコートでなくても、何時間並んでも、その一つ一つが楽しい思い出になっています。皆さんも、今年は無理でも、来年以降チャレンジしてみてはいかがでしょうか?日本では梅雨の時期ですが、ロンドンは観光に一番良い季節ですよ。
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