シネマ歌舞伎「桜姫東文章」下の巻

桜姫東文章・下の巻を見てきました

シネマ歌舞伎・桜姫東文章
2021年6月に歌舞伎座で上演された桜姫東文章・下の巻が上の巻に続いてシネマ歌舞伎になり、見に行ってきました。

舞台は36年前に続いて、昨年6月に
2回観ましたが、映画になったらやはり見たいですね💛

4月には「上の巻」のシネマ歌舞伎も見ました。その時も感じましたが、実際の舞台では、自分の座った位置の角度から見える場所が限られてしまいますので、映画を視る意味があるのです。

ストーリーの後半にはいり、物語はますます激しく残酷になっていきます。
主役二人の視線、手の動き、足さばき、声の強弱。一秒も逃したくありませんでした。

またですか?

それなのに。。。上の巻の時に続いて、今度は斜め後ろの年配の男性のいびきが。。。
眠くなるのはわかりますが、映画が始まって5分も経たずにいびきが聞こえてきたのです。「家に帰って寝て下さい」と心の中で100回くらい叫んでしまいました。

仁左衛門様のアレを堪能

いびきと戦っていましたが、いつの間にか、それすら忘れさせてくれる大好物が。

仁左衛門様の足です。歌舞伎座では自分の席の角度からだけの「おみ足」でしたが、今回は大画面で堪能です。もうすぐ80歳とは思えない美しい脚線美です。

大好物を堪能し、お腹いっぱいになって大満足でした。

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