写真をたのまれ、占い師に声をかけられる

カメラのイラスト
プライベートなのに 

先日、彼岸花を見に出かけた時のこと。
楽しく花見をしていたら、近くにいた人に「写真お願いしていいですか?」と声をかけられました。
もちろんお手伝いしましたが、プライベートで出かけても、観光地でよく声をかけられることを思い出しました。

私はカメラの趣味はないので、スマホのカメラで景色を撮っていただけでした。特に写真が上手そうな雰囲気ももってないはず。不思議です。

スーパーで

スーパーの棚のイラスト
近所のスーパーで買い物中のことです。近くにいた老婦人から、「お姉さん、あれ取って」と、商品棚の一番上の商品を指さされました。

私は平均より背が高いので何でもないことですので、「これですか?」と商品を渡しました。すると、「あとどれくらい在庫あるの?」という質問。「ここにはあと1つみたいですよ」と答えると、「だから在庫はあるの?」とのこと。

さすがに私もビックリして、「それは店員さんに聞いてくださいね」と、その場を離れました。

良い解釈をすれば、話しかけやすかったのかもしれませんが、私服で買い物をしている人を店員さんとカン違いしていたとしたら、ちょっとマズイですね。

占い師の卵に声をかけられる

駅などの人ごみで時々、「占い師の卵」と名乗る人に声をかけられます。勉強のため無料でいいので見させてください、と言ってくるのです。たいていは時間がないので断りますが、ある時、せっかくだからと見てもらうことにしました。

すると、私には不幸の数々が見えるとのこと。それを浄化するために今からセミナーに参加せよ、という話になっていきました。「そういうことね」と納得。占い師の卵は作り話で自己啓発セミナーへの勧誘でした。

それにしても、私がそういう類のものにひっかかりやすく見えるということでしょうか?何か悩みを抱えている顔をしていたのでしょうか?駅の雑踏で一番ヒマそうに見えたのでしょうか?

疑問は残る

上記の2つの話と同じように、良く道を聞かれます。自分の地元や、都内のよく行く場所なら良いのですが、初めての場所でキョロキョロしている時にも声をかけられることがあります。ホント不思議です。

友人は「仕事柄、知らない人が話しかけやすいんじゃない?」と言ってくれました。
それにしても、人は何を基準に他人に声をかけるのでしょうか?私は客観的に見て、自分を話しかけやすいタイプとは思えませんので、余計に不思議です。

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