王子との。。。

冨浦のびわ畑からの景色
 びわ狩りに行ってきました

ツアー添乗で千葉にびわ狩りに行ってきました。ミカン狩りやいちご狩りは誰もが知る言葉ですが、「びわ狩り」というものを知らないという方もいると思います。私も初めてツアー添乗で行くまで聞いたことがありませんでした。

今回訪ねたびわ畑は千葉県の冨浦にあります。近くなると「びわ」「びわ狩り」の看板をあちらこちらに見かけるようになります。

到着すると、スタッフが畑に案内してくれます。このスタッフが「びわ王子」を名乗っています。(笑)びわの皮や種を入れる袋をもらい、説明を聞いたら30分食べ放題の始まりです。私が行った期間は、個人だとひとり3600円の料金のようです。

びわ畑
いざ30分食べ放題

色づきの良い大きなものを狙ってみます。果実だけでなく、少し上の枝から折って下さいということでした。

皮は実の下からバナナの皮をむく要領です。注意しないといけないのは、イメージ以上に果汁が飛ぶということです。

このびわの果汁は服に付くとなかなか取れないそうです。びわ狩りに行く時は汚れても良い服や汚れの目立たない色の服装が良いでしょう。実際指先の色が少しオレンジ色に変色します。これは風呂に入ったり、シャンプーすればすぐに落ちるということです。気になる方は使い捨てのビニール手袋があると良いでしょう。

30分食べ放題ですが、実際私が食べたのは3つです。ほとんどのツアー参加者も5個くらいだったのではないでしょうか?そんなに食べられるものでもありません。ただし、強者は30分みっちり食べていました。何個だったかはわかりませんが、指先がかなり染まっていましたので、充実した30分を過ごした様子でした。

びわジャム
買物もできます

びわ畑での時間の後はトイレ休憩を兼ねて、お土産売店のある施設に行きました。

「びわ」と一口に言っても、かなりの大きさの違いがあるようでした。店内の箱入りびわは4Lサイズというかなり大ぶりのびわが6個入り3000円でした。1つ500円ですね。サイズが数種類ありますので、もう少し安いものもあります。

びわは高級品というイメージもありますから、お好きな方やこだわりのある方には好評のようです。私にはとても買えませんので、代わりにびわジャムを買ってきました。さわやかな甘さで美味しいです。パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたりして楽しんでいます。200g入りで680円位でした。

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