JALファクトリーツアー②

格納庫の入口の看板
JALファクトリーツアー後半は?

前回はファクトリーツアーの前半、展示コーナーや売店、制服体験をご紹介しました。後半はいよいよ格納庫の見学です。

8名ほどの人数にグループ分けされ、それぞれにスタッフの誘導、案内があります。ヘルメットをかぶっていよいよ出発です。

格納庫の入口には、スタッフが作ったプレートがありました。手先が器用な技術者の集まりですから、お手の物なのでしょう。
格納庫の整備中の機体

日によって違います

格納庫に進むと早速巨大な期待がお出迎えでした。2番目の写真は足場で機体が良く見えませんが、この日はエンジンの交換をしているという説明がありました。

この写真の後は、実際に下の階に降りて期待を見上げる位置からの見学でした。

格納庫の整備中の機体
格納庫はひとつだけでなく、2つ目も見ることができます。次の格納庫でも普段はなかなかここに入ってこないJ-AIRの小さな期待を見ることができました。

機体のお腹部分を開いて、多く備品を分解しての重整備をしているということでした。
近くには取り外した窓やシートが並べられていました。その様子はもちろん、実際の機体の壁の厚み(薄さ)が判り、なかなか見ることのできない様子に驚きました。

2つ目の格納庫は滑走路が目の前にあり、タイミングによっては離発着の様子が目の前になります。普段は見ることができない距離、位置から見学ができ大満足でした。

整備で取り外された飛行機の窓
 予約する時の注意とは?

案内の方の話によると、当然ながら、日によって並んでいる機体は違うとのことでした。

夏休みやゴールデンウィークなどで機体がフル活用されている時には、2つの格納庫に1機も飛行機が入っていないことがあるそうです。

特に子供の見学が多い時期に機体がないとがっかりされてしまうこともあるそうです。今後見学を計画される方は、時期を調整したほうが良いかもしれませんね。

予約は競争率が高そうです。私は急に思い立って、数日前にキャンセル待ちの登録をし、見に行くことができました。1カ月前にスケジュールが決まっていなくても、ダメ元で申し込んでみてはいかがでしょうか?何より、無料で見学できるのはありがたいです。1000円位もらった方が良いのでは?と感じてしまいました。

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