私にとっての大問題
私は旅館やホテルのスリッパが苦手です。ある日「このスリッパは前の日に誰が履いたんだろう」と思ってしまいました。その日から急に、スリッパに素足を入れることに抵抗を感じるようになってしまいました。
ホテルによっては「消毒済み」という断り書きがスリッパに置いてありますが、それでも抵抗感は拭えません。私は決して潔癖症ではありませんし、いい加減な部分はいい加減です。
スリッパ問題は、一般の方なら年に数回の問題かもしれませんが、私は添乗員なので、日常の大問題です。そのため今では、ホテル等によくある使い捨てのスリッパを持参して履いています。家にも常に10~15足のストックがあります。高級ホテルや新幹線のグランクラスのスリッパなら快適です。
旅館の入口から靴を脱いでスリッパに履き替える場合は、我慢して履いて部屋まで行くようにしています。玄関先でいきなり自分のスリッパを出して履くと失礼ですから。素足でスリッパはかなりの抵抗がありますが、靴下でスリッパなら何とか我慢できるのです。
新兵器を見つけました
先日、ある旅館でおもしろいものを見つけました。スリッパ用の紙製のインソールです。しっかりとした紙製なので、滞在中の使用に関しては問題なさそうです。
裏面はザラザラとしたテープが貼ってあり、スリッパに軽く張り付くようになっています。実際にスリッパに乗せた写真もアップしておきます。
裏面の白い部分は軽い粘着状になっていますが、一番下の写真のような畳状のスリッパにはしっかり付かず、歩いている間にどこかに行ってしまいました。一番上の写真のようなビニールタイプのスリッパなら、もう少し利用価値があったかもしれませんね。
お願いしたいこと
さて、今回知ったスリッパ用インソールですが、私が宿泊した客室にあったものではありません。
大浴場の下足棚にあったのです。「なぜそこ?」と思ってしまいました。大浴場に行く時だって、ほとんどの人は素足でスリッパを履くと思うので、気にして用意してくれたのなら、部屋に置いておく方が良いですよね?
画期的なインソールがあることはわかりましたが、足の甲の部分はやはり素足のままなので、少々抵抗が残ります。残念。
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