何と言うことでしょう!
今回初めて購入するに至ったのは、当然ながらタイトル通りの特集のためです。雑誌としては高めの1680円(税込)ですが、私にとってはプライスレスです。表紙からして「桜姫東文章」のポスター写真でした。付録としては片岡仁左衛門、坂東玉三郎、二人の名場面シールと千社札シールです。
かねてから私の歌舞伎好きはただのミーハーと自覚していますが、仁左様、玉様のシールが雑誌の付録になる日が来るなんて。夢にも思っていませんでした。お正月から大コーフンの事件でした。
千社札については、歌舞伎座近くに造ってもらえる店がありますし、歌舞伎座地下の木挽町広場にはシール製造機もあります。自分の名前などを入力して作って楽しむことができます。
しかしながら、名場面シールはなかなか手に入るものではなく、勿体なくてまだ使っていません。何に貼ろうかウキウキと思案中です。
特集記事も充実
記事内容としては、「片岡仁左衛門✕坂東玉三郎 奇跡の国宝コンビのすべて」と言うくらいですから大変充実しています。
その他の内容も充実
主な内容は国宝コンビに関するものでしたが、他にも興味深い特集が組まれていました。
例えば今年のNHK 大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎を解説した記事。更に私が一番嬉しかったのは今年開催される「絶対見逃せない展覧会」という特集でした。「行きたかったのに気が付いたら終わっていた」ということも多いうっかり者の私でも、年始にスケジュールがわかって、手帳などに記録しておけば、見逃さずに済みますから。
旅館のラウンジでパラパラ見ていた時には気がつかなかった、充実した内容の雑誌だと知りました。
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