「正」で数えるのはなぜ?
先日「チコちゃんに叱られる」という番組を見ていていたら、なぜ数を「正」の字で数えるのか?というトピックをやっていました。
この番組によると、昔は筆で「玉」という字を書いて「5」を数えていたが、鉛筆で書くようになると、最後の点が判読しずらく間違いが多くなったため、正しいという字に変化したということでした。この番組を見ていた時に、私は以前にやってしまった恥ずかしいミスを思い出してしまいました。
フランスのレストランで
ツアー添乗でフランスに行った時のことです。ツアー参加者が37名ほどと大変な大人数でした。ランチのレストランでビールやワインの注文数を確認し、スタッフにメモ書きを渡したところ、「What's this ?」と言われてしまいました。
「んん?」と思って渡した紙をもう一度見ると、Beer 正正T、RedWine 正正。。。などと書いてありました。「あっ、間違えた!」と思ったとたん、自分で自分が可笑しくて仕方がなくなりました。フランス人に正の字を渡してもわかりませんよね?
アップした画像の通り、国により数の表し方は違うのです。人数が多かったので、必死に数を数えていたら間違えてしまったようです。脇にすぐ書き直すことができたので、問題はありませんでしたが、自分で笑いが止まらずに大変困ってしまいました。
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