移動中の楽しみ
移動中の楽しみのひとつとして、以前の投稿、私の添乗ノート・ヨーロッパの自動車の国表示をご紹介しました。特に地続きのヨーロッパでは車の国表示がアルファベットで表示されているので、車窓からでもそれを確認しながら楽しむことができるというものです。
皆さんが旅行で訪れる機会が多い北米では、州ごとのナンバープレートに特徴があります。
ニューヨーク州の物には以前は自由の女神のイラストがデザインされていましたが、2019年からは2番目の写真のデザインになったようです。アメリカでは日本ほど頻繁に車を買い替える人は少ないので、新旧のナンバープレートが入り混じっていると思います。
最近では日本でも「ご当地ナンバー」があり、国内添乗の時も出会うのを楽しみにしています。新潟県の長岡のおご当地ナンバーには有名な花火の絵柄が見られて楽しいですよ。
カナダにも
カナダにも州ごとの特徴的なナンバープレートがあります。特に私は人口の少ない「準州」と呼ばれる州のナンバーが好きです。ヌナブット準州はカナダの最北部に位置し、北極圏にまたがる州です。ナンバーの絵柄にはホッキョクグマとオーロラが描かれています。
ノースウエスト準州と言っても馴染みがないと思いますが、オーロラツアーで有名なイエローナイフはこの州にあります。
ナンバーにあるもう一つの特徴
五大湖に面したミシガン州では「Great Lake State」、アリゾナ州は「Grand Canyon State」、私が住んでいたカナダのバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州は「Beatiful British Columbia」、アルバータ州は「Wild Rose Country」です。
みんな大好きハワイ州は「Aloha State」と書いてあります。虹のデザインもいいですね。皆さんがアメリカやカナダに行った時は、州ごとのナンバープレートの特徴をぜひ楽しんでみて下さい
コメント
コメントを投稿
コメントありがとうございます!