長崎の小さな島の高級ホテル
佐世保から約1時間、長崎市内から約90分、福岡からは約2時間以上。決して便利とは言えないロケーションです。なぜこんなところに(失礼!)こんな高級ホテルが?と疑問に思いましたが、造船所がカギのようです。
貨物船をメインとする造船所ですが、世界中から船主の方が船の様子を見に来たり、進水式に来た時などに宿泊できる世界レベルのホテルが必要だったのです。納得です。
ホテルの周りには遊歩道はありますが、徒歩圏内で観光施設は無さそうです。プールでのんびり過ごすも良し、ホテルのボートで島の周辺や、九十九島遊覧を楽しむこともできます。夏にはボートでプライベートビーチに行き、バーべキューを楽しむこともできます。ホテルがプライベートビーチを持っていることが素晴らしいですね。予約をすれば、無料で造船所の見学もできるようです。
客室のバスルームが
1泊2食付きだと、一番多いラグジュアリールーム(55㎡)で、最低でもひとり40,000~50,000円です。
ラグジュアリールームの客室での一番の特色は、バスルームでしょう。洗面所を抜けると、シャワールームがあり、その先のガラス張りのスペースに、バスタブがあります。正面は小高い山ですし、周りに何もないので心配は無さそうですが、気になる方はブラインドを下ろして使用することもできます。

スーペリアルーム(30㎡)では、部屋の中の通常のイメージのバスルームですが、部屋との仕切りがガラス張りです。私は一人だったので、このおかげでテレビを見ながらの入浴を楽しみました。
ちなみに、ホテルに大浴場はありません。フィットネス施設と、プールはあります。
楽しみな食事
夕食はフルコースで3時間近くかかりましたが、メインのステーキのフランベや、デザートの演出が楽しく、時間を忘れさせるものでした。
朝食は、和食・洋食を選択できます。私は洋食を選びました。理由は普段から、朝は洋食をいただくことと、夕食時にいただいたパンが大変美味しかったからです。私のお客様も、夕食でたくさんの料理が出てくるのに、「美味しい、美味しい」と何度もパンをおかわりしていました。
しかし、おススメは和食です。洋食も素晴らしいのですが、イメージの範囲を出るものではありません。和食は予想を超えて素晴らしかったです。写真はHPで見られるものですが、当日はさらに伊勢海老の料理が出ていますた。季節や日によって違うとは思いますが、思わず「え~、スゴイですね」と言ってしまう内容でした。
ホテルのインテリア、サービス、心地よさも大満足のホテルでした。ご一緒したお客様には「大浴場が欲しいね~」と言われてしまいましたが。。。💦
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