高級宿・おすすめ・フルーツパーク富士屋ホテル

絶景ホテル

フルーツパーク富士屋ホテルからの夜景
私が大好きな絶景ホテルは以前にもご紹介した赤倉観光ホテルです。新潟県の妙高山を背景に、素晴らしい景色を楽しむことができます。
ホテル自体はもちろんですが、そこからの景色も、ホテル滞在の大きな楽しみのひとつですね。

先日、ぜひご紹介したい絶景を楽しめるホテルに宿泊してきました。山梨市の小高い山の中腹のフルーツパーク公園内にある、フルーツパーク富士屋ホテル。

私が到着した時には周りはすでに「夜景」でした。写真のように甲府盆地を一望できる丘の上なので、町の灯りが宝石箱のように見えました。ホテルのHPによると、「新日本三大夜景」のひとつだそうです。翌朝の景色に期待感が高まりました。
フルーツパーク富士屋ホテルからの富士山

予想通り、高天気に恵まれ絶景でした。盆地の景色はもちろん、富士山が、眩しいくらいの輝きでした。

私が嬉しかったこと

この景色を見られただけでも、「ここに来てよかった」と思いましたが、私にとって最も印象に残ったのは、朝食でした。朝食はバイキングはなく、和食、洋食セットメニューからの選択です。私はこういった場合、家での朝食(トーストとヨーグルト、コーヒーだけ)と同じように、洋食を選びます。

ホテルの洋食セットと言えば、卵料理にハムやベーコンが乗ったプレートに、サラダ、パン、ジュース、コーヒーというイメージですね。実は私は朝から油で調理されたベーコンやハムが苦手なので、いつも抜いててもらうようリクエストしています。ホテルの方にとってはかえって面倒なのではと、恐縮しています。

フルーツパーク富士屋ホテル朝食
ところが、フルーツパーク富士屋ホテルの洋食セットには選択肢が2つあり、上記のイメージのものの他に、たっぷりのサラダをメインとした洋食もあるのです。それでも家で食べているよりはだいぶ豪華で嬉しいメニューです。
カットフルーツをヨーグルトに替えるリクエストできるそうです。

また行ってみたいホテル

フルーツパーク富士屋ホテルロビー
景色と朝食の話ばかりになりましたが、ホテル自体も素敵でした。写真は2階の吹き抜けからロビーの大階段を映した写真です。

客室はゆったりした空間です。スタンダードツインルームで36㎡、スタジオツインでも26㎡あります。和室、和洋室、などの選択肢もありますので、宿泊人数やお好みによって選べますね。

地下には大浴場もあり、富士山の絶景を見ながらの入浴が楽しめます。部屋から大浴場の往復には浴衣の着用もできますので、いちいち洋服に着替えなくても済みますね。
景色、施設、客室、温泉、食事、スタッフの気持ち良い接客。どれをとっても「また来たい」と思えるホテルでした。
フルーツパーク富士屋ホテル客室

宿泊料金は、シーズンオフなら2食付きでツインルームでひとり2万円台、トップシーズンで3万円台です。高級宿のご紹介ですが、私でも無理なく宿泊できる値段です。
山梨駅からはタクシー等の車で約7分。中央道勝沼ICからは約30分です。

あとは当日の天気次第というところですが、楽しみにお出かけください。近くにはいくつものワイナリーがありますし、見学、試飲も楽しめます。自然だけでない滞在も期待できますね。

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