和歌山のフルーツ

銀座が好きです

歌舞伎を観たり、ショッピングや友人と会う時によく銀座に出かけます。新宿や渋谷があまり好きではないことと、住んでいるところからのアクセスも良いからです。

最近は外国人観光客が多くて、以前の銀座とは様変わりしていますが、まあ、銀座だけではないでしょう。

友人と出かけて、「せっかくだから豪勢にパフェでも」という時に行くのは、「千疋屋フルーツパーラー」が定番でしたが、最近は「観音山フルーツパーラー」にも行くようになりました。

観音山フルーツパーラーとは

明治44年から和歌山県でみかんを中心とした柑橘類を栽培、販売してきた農家のフルーツを使ったレストランです。

農園では潅水設備を完備し、植物本来の成長力を活用し、残留農薬の管理を徹底し、手選別を徹底し、木ごとに試食し、糖度計は使用せず（甘味だけが味ではない）、貯蔵庫も完備して品質を保っています。

農園は和歌山県の紀の川市にあります。関東の方には関西空港から内陸に少し入った場所と言えば、少しはイメージが湧くでしょうか？この農園のフルーツを使ったレストランの銀座店は、歌舞伎座のすぐ近く、有名なインド料理の店「ナイルレストラン」の並び、東急ステイというホテルの1階にあります。

メニューは？

私が食べたことがあるのは、ワッフル、パフェですが、フルーツサンドイッチも美味しそうです。フルーツは季節ごとに変わるので、その時々のメニューはHP等で確認してみてください。

以前、白桃のパフェを注文したら「今日はもう終わりです」と言われました。しかし、店には白桃たくさんが置いてあるのが見えました。「終わり」と言われた理由は不明でしたが、店にも事情があるのだろうと思い、それ以上の追及はしませんでした。

今までで一番美味しかったのはやはり、和歌山みかんのパフェでしょう。写真のようにパンダのデザインになっていて、ビックリするくらいの量のみかんが使われています。みずみずしい果汁が口いっぱいに広がり、贅沢なひと時を過ごすことができました。

パフェは、2000円位から、フルーツによっては3000円台のものまであります。どれも厳選されたフルーツを使用していますので大満足ですよ！