レーシックをしています①

トラブルばかり?

女性の目のクローズアップ
レーシックというと、ニュースで取り上げられるのはトラブルばかりですね。私が「レーシックした」というと、たいていの人は「大丈夫なの?」と聞いてきます。

きっかけは友人からの誘いでした。レーシックしてみたいんだけれど、ひとりじゃ怖いから一緒に行って。。。というものでした。

私の視力は当時0.1~0.2位でした。コンタクトレンズを使用したこともありましたが、すぐに目が充血してしまい、目の違和感が強かったので長くは続きませんでした。もちろんメガネも使用していましたが、必要なとき以外はしませんでした。理由は「うっとうしい」からです。

とはいえ、仕事上の不自由は結構ありましたので、友人から誘われた時は「その手があった」と期待でいっぱいでした。

きちんとしたクリニックで

レーシックでは最大手の有楽町にあるクリニックに予約をして行きました。驚いたのは、レーシックをする前の検査の多さです。数時間にわたり「もう、ぐったり疲れた」というくらい、視力はもちろんあらゆる目に関する検査を受けたのではないでしょうか。

目の検査のイラスト
こんなに検査する理由が判りました。「不適合」な場合があるからでした。
角膜の厚みが足りない人、形状が合わない方です。沢山の検査はこれを確認していたようです。

友人は残念ながら角膜の形状が「不適合」になってしまい、手術を受けることができませんでした。私の場合は幸い、角膜はやや薄めですが、何とが「適合」となりました。

その後は、手術を受けたた後のリスクについての説明がありました。一般的にはドライアイ、角膜の混濁、角膜不正乱視、ハローグレア(光がにじんで見える)などがあります。また私の場合、視力が良くなることと引き換えに老眼が進むのが早くなると言われました。そして改めて手術を受けるかどうかの意思確認がありました。

心配している女性のイラスト
それでも100%はありません

大切な目にレーザーメスを入れる手術です。どんなに検査しても100%大丈夫ということはないでしょう。

トラブルの報道を見ていると、安価な手術を売りにする医院であったり、しっかりと説明がなされていなかったための誤解、アフターケアがしっかりなされないなどの問題がありるように思われます。

私がクリニックを選ぶにあたり重要視したのは、「名前が知られていること」「手術数が多いこと」「安さを売りにしていないこと」でした。もちろん検査を含めて通いやすさも大切ですね。

日本の航空業界は今でもメガネは規定で禁止されていると聞きます。言われてみれば、日本のCAさんでメガネの人はいませんよね。私が行ったクリニックは航空業界の方たちが多く手術を受けているということもわかり、選んだ理由のひとつでした。

次回は実際のレーシック手術についてお知らせします。

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