桜・おすすめ・桜峠

桜峠の桜
名前の通りの「桜峠」 

福島県の裏磐梯の峠に、2001年、愛子内親王誕生を記念して2001本のオオヤマザクラがオーナー制度で植樹されました。その後、海外との交流等で追加の植樹がなされ、現在は約3000本となっています。

春になると峠が桜色に染まり、名前の通りの「桜峠」となります。

桜峠の桜
会津若松市内からは車で40~50分。檜原湖からは15分位です。駐車場は峠にある「ラビスパ裏磐梯」という天然温泉が楽しめる日帰り施設を利用します。乗用車の駐車代は500円です。

周辺にはラビスパ以外の施設がありませんので、会津若松市内や、檜原湖や五色沼周辺の飲食店を利用してから行った方が良さそうです。


時期がずれているので

桜峠の桜
特筆すべきは、会津若松市の桜が終わっていても見ることができるということです。標高が約800mなので、会津若松市内の桜が終わっていても、路肩の日当たりの悪い場所にはまだ黒くなった雪が残っていました。

福島の桜の名所はすでに葉桜になってしまっていますが、桜峠は今週末が丁度見頃のようです。

まだまだ新しい桜ばかりで、太い幹の古木はありませんが、植樹から20年が経ち、若々しく華やかな桜の山となりました。高い地点から見下ろしたり、木々の間を散策することもできます。峠がピンクに染まり圧巻です。

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