ステレオタイプな国民性のイメージ
コロナで中断はありましたが、交通機関の発達と通信網の発達のおかげで、かつてないほど各国の行き来ができるようになった昨今。これだけ情報が溢れているのに、まだまだ各国の国民性がステレオタイプに語られることも多いですね。
日本人は真面目でおとなしい?
アメリカ人はおおらかで陽気。
イギリス人は紳士の国で皮肉とユーモアが好き?
フランス人はちょっと気取ったバカンス好き?
ドイツ人は真面目で時間厳守?
イタリア人は女好きで時間にルーズ?
遅刻してイタリア人に叱られた
イタリア人の友人と待ち合わせをした時のことです。到着したら、すでに相手は来ていました。時間を確認すると予定を3分程過ぎていました。
私は特に何も言わず、普通の会話を始めました。すると、相手の様子がヘンです。「どうしたの?」と聞いたところ、ビックリする発言が。。。
「時間に遅れたのに謝らないの?」と怒っています。「あ、そうだね。ごめんなさい。でもたった3分だよ。」最後の一言がさらに相手を怒らせました。その後も、ずっとプンプンしています。
私は「日本人がイタリア人に遅刻して怒られている」という状況が可笑しくて仕方がありませんでした。ニヤニヤが止まらない私を相手はさらに怒っています。「何で笑っているの?」「ゴメン、ゴメン。でも、日本人が遅刻でイタリア人が怒っているんだよ~。おかしいでしょ?」
友人は笑い続ける私に、「マンマ ミーア」と呆れて、「あなたの方がイタリア人だね」と首をすくめていました。
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