持っていなくて良かったもの

霊感ゼロの私です

おばけのイラスト
同僚で霊感の強い人は、添乗先のホテルなどで怖い思いをすることがあるそうです。知らないうちに「事故物件」の部屋に通されることが多くあるのかもしれません。

添乗員によっては宿泊先の部屋に入る時に「お邪魔します」と声をかけ、お浄めの塩を持ち歩いている人もいるのです。

長崎の爆心地近くのホテルでは、同僚が「怖くて寝られない」と私の部屋に逃げ込んできたことがあります。「部屋の隅に誰かが立っているんです」と言っていました。

私にはまったくそういう霊的な感覚がありません。今の仕事からすると、持っていなくて本当に良かったものです。

しないようにしていること

和風旅館のイラスト
それでも漠然と「怖い」という気持ちはありますので、しないようにしていることがあります。
掛け軸の裏を見ない、引き出しの奥を見ないの2つです。

旅館の「事故物件」などには掛け軸の裏面にお札が貼ってあるという噂がまことしやかに囁かれます。掛け軸がなければ、デスクの引き出しの奥などにお札が貼ってるとか?見てしまえば何も感じなくても気になるので、知らないほうが良いのです。

明らかに添乗員用、乗務員用の部屋に通された時は良いのですが、「なんだかすごく良い部屋に通されたな~」という印象の時は、要注意です。見ざる聞かざるに徹することにしています。

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