オタクの商品ですけどォ

気に入っているジャケットがあります

女性添乗員のイラスト
添乗員の仕事中基本的にジャケットを着ています。
クールビズ期間はジャケットを着用しなくてもよいのですが、私は日焼けを避けるために長袖の薄手のジャケットを着ています。

たまにお客様が「制服でしょ?」と聞いてくることがあります。でも、そんなものはありません。汚れが気にならないように、黒っぽいジャケット来ている添乗員が多いため誤解されたのでしょう。

上下が揃ったスーツでなくても、きちんと感があればよいとされています。一着数万円もするそれなりのブランドのものを毎回買えれば良いのですが、ある意味「作業着」でもあるため、なるべく「もったいない」と思わずに着られる値段のものを購入することが多いです。

ある時、デパートに入っているショップで、気に入ったブランドを見つけました。ベーシックでありながら、大人の雰囲気のあるおしゃれなノーカラージャケットを販売しています。定番のようで、季節ごとに数色を展開しています。価格は1万5000円位です。

ご愛用ありがとうございます。。。と言わない

ブティックの客と店員
時々仕事帰りにそのジャケットを着たまま、買ったお店に立ち寄ることがあります。

その時、不思議に思うことがあります。何度もご利用いただいているお客様には、「いつもありがとうございます」などと言うのが当たり前と私は思っているのですが、その店の店員さんは何も言わないのです。昨年の商品でも定番ですから、売っているのと同じものを着ているのです。

気に入って愛用しているのですから、また買ってもらえる確率が高いのに、何も言ってきません。「ご愛用いただきありがとうございます」と言われるのを期待するのは間違っているのでしょうか?

よく利用する洋服の店は数店あります。すべてで何も言われません。最近では、そういうことを言わないというルールでもあるのでしょうか?愛用している靴の店では必ず「いつもありがとうございます」と言われますから、不思議です。

私も業種は違いますが接客業です。何度もご利用いただいていれば、当然のように「いつもありがとうございます」とお礼を言います。それをきっかけに、会話が弾むこともたくさんありますよね。アパレル業界では、そういった期待はしないものなのでしょうか?

アパレル関係の方で、この謎を解いてくださる方はいませんか?

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