苦い思い出・運転免許証の更新

運転免許の更新 

警察署のイラスト
運転免許証の更新の時期だったので、休みを利用して行ってきました。

前回の更新が平成29年だったため、有効期限が「平成34年」と表記されていました。令和になってから、いつが平成34年なのか?わからなくなっていましたが、ちゃんと通知が来るから、心配する必要はなかったんですね。

地元の警察署に行き受付後、書類を記入し、手数料を支払い、視力検査と写真撮影。

写真撮影が以前とイメージが違っていました。
1人ずつゆっくり、しかも座った位置から顔が見えるように鏡が置いてありました。
5年間使うものなので、写真映りって気になりますよね。ありがたいことに、今回は落ち着いて撮影してもらうことができました。

運転免許証の写真

女性カメラマンのイラスト
2回前(10年前)は他の市に住んでいました。大変風の強い日に更新に行ったことがありました。

写真係の女性が、「ハイ、次。ハイ、次」といった感じで、事務的だった印象がありました。出来上がった写真を見たら、前髪が乱れたままでした。鏡を見る時間もなく、流れ作業的に椅子に座らされたので、出来上がった免許証を見て初めて髪の乱れに気づきました。

一度は警察署を出ましたが、戻って「写真を撮り直していただけませんか?」と、受付係の方にお願いしました。「何か問題ですか?」と言われて、「なぜ、前髪が乱れてますよと言っていただけないのでしょう?一瞬でいいから鏡を見て髪を直す時間がいただけなかったのでしょう?」と答えました。面倒くさそうに「特別ですよ」と言われて、写真を撮り直してもらうことになりました。

お役所仕事?

運転免許証のイラスト
1日に何十人、何百人の写真を撮っていることはわかります。でも、女性ならこちらの気持ちもわかってほしかったのです。

なぜ撮り直しなのかも、写真係の女性に伝わっていましたが、謝るとかバツの悪そうな顔をするといった雰囲気も一切ありませんでした。

写真撮影が終わってから、「お役所仕事でも、あなたも女性ですよね。少しは気持ちがわかりませんか?不親切でがっかりしました。」と言ってしまいました。

運転免許証の更新のたびに、あの時の苦い思い出がよみがえります。

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