観光列車「北信濃ワインバレー列車」

北信濃ワインバレー列車
長野~湯田中間でワイン三昧

長野電鉄が昔のロマンスカーの車両を利用した「のんびり号」という列車を運行しています。

その列車の一部の車両を利用して、ランチとワイン三昧の観光列車、北信濃ワインバレー列車が運行されています。


北信濃ワインバレー列車のパンフレット

乗車すると、ランチのお弁当とプラスチックのワイングラスが2つセットされています。1つには白ワインがすでに入っています。もう一つのワイングラスも使って、車内に積んであるワインリストを参考に、係に注いでもらって、ワイン三昧ができます。

アルコールが苦手な方には、濃厚なぶどうジュースも用意されています。

ワインは周辺の4つのワイナリーから7種類用意されています。2番目の写真のように、リストもありますので、解説を読めば参考になりますが、迷う時はアテンダントに質問して好みの味を探してみましょう。

お弁当は、サンドイッチと、おつまみ系のおかずといった組み合わせで、ワインを飲みながらのランチに合うように工夫されています。

車内は高級感を醸し出すインテリアになっていて、特別感もありますね。
ひとつだけ、ご注意です。車内にトイレはありません。短時間の乗車ですが、「飲むぞ~」という方は、乗車前に必ずトイレを済ませましょう。

こんなところで日比谷線

乗車中、隣の線路に見たことがある車両が目に入りました。「アレ???」と思っただけでしたが、気になってアテンダント氏に聞いてみたところ、私の思っていた通りでした。なんと、東京メトロ日比谷線で使われていた車両が隣を走っていたのです。

鉄道に詳しくない私でも、さすがに頻繁に乗る日比谷線の車両はわかりました。
何だか「地方に移住した友人が元気で安心した」といった気持ち
になりました。

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