丹後・あかまつ号

絶景の観光列車「あかまつ」

あかまつ号からの景色
丹後海陸鉄道の観光列車「あかまつ」に乗車してきました。天気に恵まれ、絶景を堪能できました。

天橋立の白砂清松を象徴する「松」がテーマの列車で、西舞鶴~天橋立間を50~60分弱で結んでいます。
運転日は土日祝のようです。

1両での運行で、全32席は自由席です。空きがあれば当日でも乗車できますが、団体で予約が入っていることもあるので、予約をお勧めします。

アテンダントが乗車し、ドリンク注文や記念品の購入もできます。トイレも1つ付いています。
あかまつ号の車内

車内は工業デザイナーの水戸岡鋭治氏デザインの木目調のデザインで、高級感があります。

何より景色がごちそう

あかまつ号からの景色
1時間弱の乗車ですので、のんびり景色を楽しめればOKです。

西舞鶴からだと、進行方向右が海の景色ですが、良い景色の時はみながバタバタと写真を撮るために動くので、どちらに座っていても大丈夫です。

一番のハイライトは由良川鉄橋を渡る時でしょう。列車も徐行運転し、少しの間停車してくれますので、景色を堪能し写真撮影にガンバリましょう。1番上の写真は、窓にある「赤松」の文字を入れてみました。

天橋立が一直線に見える栗田(くんだ)あたりも素敵ですが、住宅があるので電線が邪魔で良い写真を撮るのは至難の業です。
あかまつ号
あかまつ乗車には乗車券650円と乗車整理券550円のみが必要です。
高級観光列車が多い昨今では、格安で気軽に楽しめる料金ですね。

ちなみに「くろまつ」号では、レストラン運行もしています。次回はぜひ、くろまつ号に乗りたいですね。



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