残念~✋な、善光寺御開帳

7年ごとの御開帳 

善光寺
善光寺の前立本尊御開帳に行ってきました。

7年ごとの御開帳は昨年行われる予定でしたが、コロナの影響で延期になり、今年行われているのです。

御開帳は本来は約2ヵ月間ですが、密を避けるため今回は1ヵ月延長し、6月末まで約3ヶ月間行われています。

御開帳とは?

善光寺の御本尊の「一光三尊阿弥陀如来」が654年以来の絶対秘仏となっています。
見ることのできないご本尊の代わりに、鎌倉時代に「前立本尊」(まえだてほんぞん)が造られました。この前立本尊も御開帳は7年に1度だけ、お姿を拝むことができます。

前立本尊の阿弥陀如来の右手の中指に結ばれた糸が「善の綱」として本堂前の回向柱(えこうばしら)に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じことになり、阿弥陀様とのご縁が結ばれることになるのです。
善光寺の回向柱

何だか残念なだったこと

思ったほどの混雑はなく、無事にお参りできました。回向柱に触れるための列ができていましたが、待ち時間は20分程でした。

いよいよ回向柱前に立った時、「ムムム???」と1つだけ大変残念なことがありました。回向柱にかかれた字が、なんだかあまり上手に見えないのです。

上の梵字に関しては、元々わからないので評価はできません。しかし、その下の漢字が私でも書けそうな、中途半端に上手くない文字に見えてしまったのです。

バチが当たりそうで恐縮ですが、ありがたみを感じない字に違和感を感じてしまいました。
皆様も、どう感じるか?見に行ってみて下さい。

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