これは何でしょうか?
添乗の仕事をしていると、行く先々で色々なものをごちそうになります。
最近ビックリした料理が上の写真。灯りがともったこれって、何だと思いますか?
最初は、旅館でよく食事に出てくる紙の鍋を利用したものと思いました。ところが。。。
大根の「かつらむき」です。食べるためのかつらむきはもっと薄くしますが、こちらは装飾用なので厚めです。中に灯りをともすと、大根の繊維が作る陰影のおかげで素敵なオブジェに早変わりです。
今度は見たままです
次の写真は見たままで、シイタケです。これも旅館の夕食です。自分で「収穫」して、隣の網で焼くのです。火が通ったら、ハーブ塩などでいただくと、シイタケそのものの味を楽しむことができ、すっかり楽しくなりました。
最近はどの旅館も、工夫を凝らした料理のオンパレードです。それはそれで美味しいのですが、残念ながら慣れてしまっている自分に気付きます。たまにはこんなシンプルな提供の仕方も新鮮味があっていいですね。
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