水戸・偕楽園の梅の開花情報

水戸・偕楽園に行ってきました

3月3日、水戸・偕楽園に行ってきました。

今年も蔓延防止措置延長のため、いわゆる「梅まつり」は中止になり、予定していたイベントも中止になってしまいました。

それでもこの日は好天気に恵まれ、気温も高く、コートが要らないくらいでした。この通り、黄門様もご機嫌うるわしそうでした❤

千波湖の駐車場から偕楽園の東門に向かって歩いて行きましたが、早速梅の花が出迎えてくれました。

「良かったぁ～」と、内心ほっとしながら進んで行くと、途中には幕末の水戸藩主、斉昭公（烈公）と息子・七郎麻呂（後の慶喜）の像も迎えてくれました。

偕楽園に入園する東門近くには露店もたくさん出ており、華やかな雰囲気でした。

「梅まつりは中止でも、花は咲きますよ～」と、楽しみに入場したら。。。。

最高の条件だったのですが

いよいよ入城してみたところ、「あれれ～」あまり咲いていませんでした。

写真では十分開花しているように見えますが、奥の木を確認していただくとあまり咲いていないのがわかります。

全体的に１～２部咲きといったところでしょうか？がっかりしてしまいました。

係の方の話では、今年は2月が寒かったため開花が遅れているそうです。今週末もまだ咲き始めと言ったところでしょう。

今週末よりも、来週末(3/10頃～）の方が見頃になると思われます。
迷っている方は参考になさってくださいね。

今のように桜がもてはやされる前は、長く「花＝梅」だったのです。偕楽園だけが梅の名所ではありませんが、これを読んでいただいたには、満開の梅を見ていただけたらと思っています。