伊勢神宮で世界平和を祈念

ロシアで軍事パレードに遭遇

2019年のゴールデンウィークのロシア添乗の際、サンクトペテルブルグで偶然軍事パレード（翌日のための予行練習）に遭遇しました。

エルミタージュ美術館本館から広場向かいの別館に行くために広場に出て行ったところ、突然戦車などの軍用車が何百台も現れ、広場が封鎖されました。

自分の目の高さでは、全体の把握は全くできませんでしたが、別館の窓からは、少し高い位置から写真を撮ることができました。

エルミタージュ美術館の別館には印象派の絵もあり充実の内容なのですが、ツアーのお客様も軍事パレードに夢中でこのように写真を撮りまくっていました。

ガラスが反射して見えずらいと思いますが、ご容赦ください。

たった3年前のことです。まさかこれらの軍用車が今現実に使用されていると思うと、怖さで震えます。

平和ボケで、「軍事パレードだぁ！すご～い」などと喜んでいた自分を恥じなければなりません。今の時代「抑止力」としての軍事だと、おめでたくも思っていました。

伊勢神宮に行ってきました

久しぶりに伊勢神宮に行ってきました。

写真は、伊勢神宮で一番私が好きな場所です。

神宮に入るために渡る宇治橋を渡り切った時に、右手に下りた場所です。橋げたの木組みがよく見えて素敵な写真が撮れますので、皆様も行く機会がありましたら、忘れずにこの風景を見て下さい。

伊勢神宮は言うまでもなく、日本で一番格式の高い神社です。正式名称を知らない方が多いと思います。伊勢神宮の正式名称は「神宮」です。現在は各地に「神宮」の名を持つ神社がありますので、わかりやすく識別するために「伊勢神宮」と呼んでいます。

伊勢神宮の正宮では、個人的なお願いはしないというのが礼儀のようです。去年行った時はコロナの終息を祈りましたが、今回はもちろん世界平和を祈りました。

個人駅なお願いは、正宮の裏手にある荒祭宮でするものだそうです。

ロシアの人にとっても

今回のウクライナ進攻は、ロシアが加害者、ウクライナが被害者という構図になっていますが、戦争はどちらにとっても弱い立場の人たちが一番傷を負うものです。

一部の政治家が国民を顧みることなく、自分の地位維持や欲望を満たす手段として、武器を使ってはなりません。