西新井大師に初詣。早咲きの梅に春の予感。

1月になってだいぶ経ちますが

やっと初詣に行きました。
西新井大師
添乗の仕事で、1月1日も、3日も初詣スポットには行ったのですが、仕事だとお詣りする気ならず、お客様を誘導して終わりでした。

今回はプライベートで西新井大師に行ってきました。天気の良い週末ということもあり、思っていたよりずっと人出が多かったです。

大師前駅でビックリしたこと

電車でもアクセスの良い西新井大師です。
駅でトイレに入ってからお参りしようと思ったのですが、多目的トイレ以外に洋式トイレがなかったのです。
トイレ自体は大きく、女性用の個室は6つくらいいありましたが、全部和式でした。
私は、数年前にヒザを骨折してしまい、なおった後もヒザを曲げるのが怖くなってしまったので、出来れば洋式を使いたいのです。

都内の駅のトイレとしては大変お粗末でビックリしました。
ちなみに多くの参拝客のために設置していると思われる御本堂の裏手の仮設トイレも、すべて和式でした。他の境内のトイレには洋式もありましたが、これでは数に限りがあり、非常に不便に感じました。

プライベートでも、常にトイレが気になるのは添乗員だからでしょうか?

塩地蔵
山門を入ると

山門では仁王像に出迎えられます。山門をくぐってすぐ左に塩地蔵があります。イボ取りや神経痛にご利益があると言われています。

お地蔵さんの足元にある塩を持ち帰り、患部に塗るとなおると言われています。なおった人は、いただいた量の倍の塩を持ってお礼参りをすることになっていますので、お地蔵様が塩まみれなのです。

お護摩祈祷

今回は護摩祈祷をしていただくことにしました。およそ1時間ごとに行われており、20分前までに申し込みができます。受付で5,000円(最低金額)を支払い本堂へ。
靴を脱いで、ビニール袋に入れて本堂の畳へ。床暖房が効いていて温かかったです。
時間少し前には僧侶がマイクで説明してくれます。時間になると、僧侶が10人ほど出てきて護摩を焚き、お経をあげてくれます。約20~25分の所要です。終了後は本堂の裏手でお札を受け取って終了です。
西新井大師の梅

境内散歩

お詣り後に境内を歩いていると、梅の花がほころび始めていました。

風が強く寒い日でしたが、春がそこまで来ているという気になりました。

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