下町散歩・元気いっぱい!とげぬき地蔵

とげぬき地蔵の商店街
 平日の昼下がり、TVでは見たことがある
とげぬき地蔵に行ってみました。
厳密には下町ではないのかもしれませんが、いかにも下町といった風情のある、元気な町でした。

とげぬき地蔵尊

正式には「曹洞宗萬頂山高岩寺」。1596年に湯島に開かれ、その後下谷へ。更に1891年に現在の場所、巣鴨に移転しました。
ご本尊は「とげぬき地蔵」として親しまれる延命地蔵菩薩です。
毛利家の女中の一人があやまって口にくわえた針を飲み込んでしまいました。地蔵尊の御影を紙を持った僧が来て、御影の紙を水と一緒に飲ませたところ、女中は腹の中のものを吐き出し、事なきを得ました。
このことが広く知れ渡り、「とげぬき」で親しまれるようになりました。

アクセス
JR巣鴨駅 北口から徒歩5分
都営地下鉄三田線 巣鴨駅から徒歩3分
都電荒川線 庚申塚駅から徒歩10分

巣鴨地蔵通り商店街

旧中山道で、江戸中期から現在に至るまで、商業や信仰の場として栄えました。

平日の昼間、小雨模様だというのにびっくりするくらい人がいました。
「赤パンの店」も賑やかに営業中👌

💬「おばあちゃんの原宿」に初めて行ってみました。結局、お年寄りが一番元気だ!と実感。

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