「蔵の街・とちぎ」のALWAYSなレストラン

蔵の街・とちぎ
蔵の街・とちぎの鬼瓦
前から気になっていた「蔵の街・とちぎ」
へ。まずはランチを食べに、「ダイニング蒼」というレストランへ。

東武日光線の新栃木駅から徒歩15分位。繁華街の中心、東武デパートと市役所の複合ビルの右隣にあります。

店の裏手に駐車場があり、空いているスペースに駐車しましたが、後からよく見ると、店の専用Pは2台分のみで塞がっていました。スタッフに専用スペースではないところに駐車して大丈夫か?確認したところ、心配ない旨の返事だったのでそのままにしました。隣の市役所にも駐車場はあり、街の第一駐車場でも30分¥100。その隣のコエド市場という道の駅的な売店で500円以上買い物すると駐車代は無料になるそうです。
駐車代を心配する必要はなさそうですね。

ダイニング蒼
「ダイニング蒼」は昭和初期に足利銀行として建てられた建物をリノベ―ションしたもので、外見も内装も趣があります。建物自体が重厚で、入り口のドアは開けるのに力が必要です。
映画「ALWAYS 3丁目の夕日」のロケが行われた場所ということでも有名です。
ランチはメインが4種類位でパスタとライス系があり、単品で980円。サラダとドリンク付きでプラス300円。更にドルチェ付きでプラス500円です。
私はガパオライスを注文。美味しかったです。

写真には写っていませんが、奥のバーカウンターに釣りが趣味の人が着るような服やバッグが無造作に掛けてありま
した。インテリアとして好意的に見る書きこみもあるようですが、私にはただ片付いていないように見え、店の雰囲気を壊していると感じました。席が近かったので余計に目についてしまったようです。

トイレは店の奥から一度外に出て別棟にあります。女性用は一つのみ。食後なら、隣のデパートで借りた方が良さそうです。

蔵の街・とちぎのメインはこのレストランから近いので、そのまま散策に行きました。

徳川家康が日光東照宮に埋葬されたことから、参拝に来る勅使を迎える日光街道が発達し、北関東有数の商都、宿場町の栃木も賑わいました。江戸からの船には海産物や塩が運ばれ、帰りの船には木材や農産物が積まれました。
交易の中心となった巴波川(うずまがわ)沿いには趣のある建物や通りが残されています。GWの名残か?鯉のぼりが賑やかに泳いでいました。
遊覧船は1000円です。

のんびりとお散歩には良い所です。川沿いに景色のよいカフェなどがあると嬉しかったのですが。。。

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